MATCH試合
2014.01.04 sat 1月4日(土)

イーグルス
TIME
試合概要
キックオフ日時 | 2014.01.04 (土) 12:00 |
---|---|
試合会場 | 秩父宮ラグビー場 |
所在地 | 東京都 |
試合記録
横浜E |
パナソニック |
|||
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3 | 3 | 前半 | 13 | 53 |
0 | 後半 | 40 |
前半 | 後半 |
---|---|
0 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
1 | 0 |
0 | 0 |
計 | 計 | |
---|---|---|
0 | T | 7 |
0 | G | 6 |
0 | PT | 0 |
1 | PG | 2 |
0 | DG | 0 |
前半 | 後半 |
---|---|
1 | 6 |
1 | 5 |
0 | 0 |
2 | 0 |
0 | 0 |
メンバー
選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
---|---|---|---|---|
菅原崇聖 | 1 | PR | 1 | 稲垣啓太 |
山本貢 | 2 | HO | 2 | 設樂哲也 |
城彰 | 3 | PR | 3 | ホラニ龍シオアペラトゥー |
日高駿 | 4 | LO | 4 | 劉永男 |
鷹クロフォードアストン | 5 | LO | 5 | ダニエル・ヒーナン |
アダム・トムソン | 6 | FL | 6 | バツベイシオネ |
清水直志 | 7 | FL | 7 | 西原忠佑 |
マウジョシュア | 8 | NO.8 | 8 | ホラニ龍コリニアシ |
福居武 | 9 | SH | 9 | 田中史朗 |
カラム・ブルース | 10 | SO | 10 | ベリック・バーンズ |
原田季郎 | 11 | WTB | 11 | 山田章仁 |
三友良平 | 12 | CTB | 12 | 林泰基 |
ティム・ベネット | 13 | CTB | 13 | 霜村誠一 |
ハビリロッキー | 14 | WTB | 14 | 北川智規 |
和田拓 | 15 | FB | 15 | 笹倉康誉 |
金子大介 | 16 | R | 16 | 堀江翔太 |
宍戸要介 | 17 | R | 17 | 河野悠輝 |
山路泰生 | 18 | R | 18 | 相馬朋和 |
湯澤奨平 | 19 | R | 19 | 飯島陽一 |
植松宗之 | 20 | R | 20 | 若松大志 |
吉田健 | 21 | R | 21 | イーリニコラス |
田井中啓彰 | 22 | R | 22 | JP・ピーターセン |
アイザイア・トエアバ | 23 | R | 23 | 三宅敬 |


2ndステージ無敗のパナソニックに我慢のディフェンスが続かず、
後半6トライを許し無念の大敗
2ndステージグループA第5戦は、ここまで4戦全勝でトップを走るパナソニックワイルドナイツ(以下パナソニック)へのチャレンジ。1stステージでは5点差で勝利した相手だが「続けて勝ってこそ本当の勝利」という永友監督の言葉通り、勝負に真価が問われる試合だ。
キヤノンのキックオフで始まった試合は、12三友のPGでキヤノンが先制。しかし自力に勝るパナソニックがPGとトライで3-10と逆転。前半終了直前にもPGで加点され3-13で前半を折り返した。
我慢のディフェンスを続け逆転を図りたいキヤノンだったが、後半5分にトライを奪われるとそのままパナソニックペース。結局後半6トライを許し3-53の大差でノーサイドとなった。
前半
我慢のディフェンスで10点のビハインド
「前半は我慢を続けて守り抜こうと思っていた。」(9福居選手)パナソニックの猛攻に対しディフェンスの踏ん張りで再三ゴールを守った。「前半は我慢を続けられて自分たちのやりたいこともできていた。」(7清水選手)ハーフタイム直前にフォワードの要である6トムソンがシンビン退場となった不安を抱えながらも、逆転が十分可能な10点差(3-13)で後半に期待をつなげた。
後半
終始パナソニックペースのままノーサイド
後半開始直後からパナソニックの激しい攻撃に防戦を強いられたキヤノン。「集中が切れて守り切れなった。」(9福居選手)「前半のプレーを80分間続けられないとセカンドステージは勝てない。甘くない。」(7清水選手)「タックルを決めて流れを変えたかったが、相手のスピードと強さで的が絞れなかった。」(20湯澤選手)「セットプレーでのミスが多く、それをトライに繋げられた。修正できず悔しい。」(4日高選手)結局キヤノンらしいトライシーンが見られないまま3-53という大差でノーサイドとなった。
次節は昨年の王者サントリーとの戦い。連敗から早く立ち直り、キヤノンらしいアタッキングラグビーが見られることを期待したい。
コメント
【10カラム・ブルース選手】
「相手のアタックが非常に強く、長い時間ディフェンスすることを余儀なくされました。ボールを取ればいいアタックができるのですが、ディフェンスで体力を消耗し、数少ないチャンスをトライに繋げられない展開となってしまいました。2試合続けて大敗して迎える次のサントリー戦に必要なことは、自分たちの力を信じることだと思います。チームが一つになって互いにベストを尽くせばいい結果が出ると信じて、これからもハードな練習を積み重ねたいと思います。」
これでトップリーグセカンドステージは1勝4敗。勝ち点の合計7で変わらず、グループAの6位となっています。
次は1月11日(土)、サントリーサンゴリアスとの試合が、ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県)で行われます。次節も会場に足をお運びいただき、熱い応援をよろしくお願いいたします。
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インタビュー
永友監督

「新年からたくさんの方に応援に来ていただきましたが、最初の試合でいい結果を出せず申し訳なく思っています。前半の40分まではどのチームに対してもいい試合ができる力はあると思っていますが、それを80分間続けられないところにまだ実力差があります。今日は自分たちのミスから大差で、しかもノートライで負けたことはとても残念です。私は負けた試合から得られるものは無いと思っているので、内容のあるゲームをして選手に勝たせてあげたいですね。次のサントリー戦は立ち上がりが非常に大事だと思っています。頑張ります。」
和田キャプテン

「後半にあれだけやられたのは、一人一人のプレーの精度がパナソニックさんの方が上手だからだと感じました。プレッシャーがあってもミスをしないで自分たちのプレーができるように、もっと練習が必要だと思います。これまでやってきたことをブラッシュアップして、次の試合ではいいパフォーマンスがお見せできるように頑張ります。まだ試合が続きますので、また試合を観に来てください。」