MATCH試合
2025.12.28 sun 第3節
イーグルス
TIME
ハイライト
試合概要
| キックオフ日時 | 2025.12.28 (日) 14:30 |
|---|---|
| 試合会場 | 秩父宮ラグビー場 |
| 所在地 | 東京都 |
| 天候 | 晴れ/微風 |
| ピッチ状態 | 良い |
| 入場者数 | 14,141人 |
| プレイヤーオブザマッチ | BL東京(7) 佐々木剛 |
試合記録
横浜E |
BL東京 |
|||
|---|---|---|---|---|
| 19 | 12 | 前半 | 24 | 41 |
| 7 | 後半 | 17 | ||
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 2 | 1 |
| 1 | 1 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 計 | 計 | |
|---|---|---|
| 3 | T | 7 |
| 2 | G | 3 |
| 0 | PT | 0 |
| 0 | PG | 0 |
| 0 | DG | 0 |
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 4 | 3 |
| 2 | 1 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
メンバー
| 選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
|---|---|---|---|---|
| 岡部崇人 | 1 | PR | 1 | 木村 星南 |
| 庭井祐輔 | 2 | HO | 2 | 酒木 凜平 |
| 杉本達郎 | 3 | PR | 3 | ヴェア ・タモエフォラウ |
| ランダル・ベイカー | 4 | LO | 4 | ジェイコブ ・ピアス |
| リアキマタギ・モリ | 5 | LO | 5 | マイケル ・ストーバーグ |
| ビリー・ハーモン | 6 | FL | 6 | アフ ・オフィナ |
| 古川聖人 | 7 | FL | 7 | 佐々木 剛 |
| サウマキアマナキ | 8 | NO.8 | 8 | 山本 浩輝 |
| 土永旭 | 9 | SH | 9 | 杉山 優平 |
| 田村優 | 10 | SO | 10 | リッチー ・モウンガ |
| ヴィリアメ・タカヤワ | 11 | WTB | 11 | ティージェイ ・クラーク |
| 森勇登 | 12 | CTB | 12 | ロブ ・トンプソン |
| 田畑凌 | 13 | CTB | 13 | セタ ・タマニバル |
| 石田吉平 | 14 | WTB | 14 | ネタニ ・ヴァカヤリア |
| 武藤ゆらぎ | 15 | FB | 15 | 松永 拓朗 |
| 中村駿太 | 16 | R | 16 | 日吉 健 |
| 南友紀 | 17 | R | 17 | 眞壁 照男 |
| 祝原涼介 | 18 | R | 18 | 小鍜治 悠太 |
| 秋山大地 | 19 | R | 19 | カラム ・マクドナルド |
| ジャンドレ・ラブスカフニ | 20 | R | 20 | 木戸 大士郎 |
| シオネ・ハラシリ | 21 | R | 21 | 高橋 昴平 |
| 山菅一史 | 22 | R | 22 | マイケル ・コリンズ |
| 小倉順平 | 23 | R | 23 | 桑山 聖生 |
イーグルス、東芝ブレイブルーパス東京と競り合うも19-41で敗れ今季初勝利は新年に持ち越し
好天に恵まれた東京・秩父宮ラグビー場のスタンドの14,141人もの大観衆が、今節屈指の注目カードであることを物語っていた。
12月28日(日)のジャパンラグビー リーグワン2025-26第3節、横浜キヤノンイーグルスは2025年の最終戦を迎え、開幕戦以来のホストゲームで念願の今シーズン初勝利を目指した。相手は、イーグルスが昨シーズン2敗を喫し、その後リーグワン2連覇を達成した東芝ブレイブルーパス東京だ。
多くのサポーターの期待を背負い、イーグルスは大一番のキックオフの瞬間を迎えた。
■前半
いきなり先制を許した直後にWTBヴィリアメ・タカヤワが1トライを返し5-7に
序盤から主導権を握りたいイーグルスだったが、前半開始早々の1分にCTB森勇登の自陣からのキックを相手にチャージされ、いきなり先制トライを許してしまう。
しかし0-7で迎えた6分、イーグルスは敵陣でのマイボールラインアウトを起点に攻め、CTB森のパスを受けたFB武藤ゆらぎが伸びやかなランで大きくゲイン。左大外でそのラストパスを受けたWTBヴィリアメ・タカヤワが相手のタックルに一度阻まれながらもダウンボールしてすぐさま立ち上がり、見事にトライ。1トライを返して5-7と食らいつく。
点差を広げられるもWTB石田吉平のトライで反撃
反撃ムードが高まるなか、相手に連続トライを決められ5-17とされた直後の27分、イーグルスは再び敵陣でトライチャンスを作り出す。
5mラインでのマイボールラインアウトからモールを組み、HO庭井祐輔がBKへパスアウトすると、SO田村優からのパスを受けたFB武藤が持ち前の鋭いランで相手を十分引き付けてから、右大外へオフロードパスを放つ。そのボールをキャッチしたWTB石田吉平がキレのあるステップで相手をかわしてトライ。この試合でプレースキッカーを務めたCTB森のゴールも決まり、12-17と5点差に迫る。
ただ、前半終了間際に1トライを相手に追加され、12-24で前半を終える。
■後半
FLビリー・ハーモンのトライで19-24と再び5点差に
12点ビハインドで迎えた後半は、序盤から膠着状態が続き双方得点を挙げられない時間帯が続いたが、23分、イーグルスは敵陣5mラインでの相手ボールのスクラムで強烈な押しを見せ、ターンオーバーに成功したFLビリー・ハーモンが2人の相手ディフェンスを1人で押し込んでトライ。19-24として再び5点差に詰め寄る。
終盤に3連続トライを許し開幕3連敗を喫する
接戦に持ち込み勢いづいたかに見えたイーグルスは引き続きモメンタムを保ちたいところだったが、ラスト15分で相手に3連続トライを許してしまい、19-41に。これが最終スコアとなり、イーグルスの今シーズン初勝利は新年に持ち越された。
2026年1月10日(土)の第4節は浦安D-Rocksと東京・秩父宮ラグビー場で対戦する。年末年始のバイウィークで切り替えを図りつつこれまでの課題を再び修正し、次こそ今シーズン初勝利を掴み取る。
<ヘッドコーチ・選手インタビュー>
■レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
最初(前半1分)に相手にトライを獲られたことで悪いスタートになってしまいました。そこからはファイトできましたが、また許してはいけないトライを相手に獲られました。5点差まで詰めたもののその後もミスが連続してしまい、パッションのある観客のみなさんの前でその期待に応えられるようなプレーができず、非常に残念です。相手を厳しいシチュエーションに追い詰めましたが、モメンタムで上回られてしまいました。今はまだ勝つ習慣がついていないと感じていますので、リーダーのさらなる成長が必要です。
■古川聖人 ゲームキャプテン
結果は本当に残念です。我慢比べの時間帯に自分たちで自分たちの首を絞めてしまいました。最後の最後に一気に相手に流れを持っていかれましたが、そこで我慢できていればもしかしたら逆の結果になっていたかもしれません。今年のラストゲームだったので、この悪い流れは今年に置いていきます。今週は特別なプレーをするのではなく、自分たちの役割をどれだけ正確にやりきれるか、ということにフォーカスしてきました。ただ、それが「だいたいできた」という程度では勝てません。自分にもチームにも厳しさを求めていきたいです。
■リーダーの一員として実力を発揮し1トライを挙げたFLビリー・ハーモン
しっかりと(チームとして)プレーできていないところがあり、フラストレーションを感じています。ただ、とてもいいアタックができた瞬間も、ディフェンスがすごくよかった場面もありました。プラン通りにできていればベストなチームに対してもアタックが通用したはずなので、今後はこの経験を生かしていきたいです。チームに負傷者が出ていて非常にタフな状況ですが、フルさん(古川聖人ゲームキャプテン)のみならず素晴らしいリーダーシップを持つ選手が出てきていますので、その点は前向き捉えています。
■昨シーズンまで所属していた古巣ブレイブルーパスと初めて対戦したCTB森勇登
グラウンドに入って(かつての仲間と)対戦するのは不思議な感覚でした。(前半1分の相手のキックチャージは)ロングキックで陣地を取っていくプランでしたが、まさかチャージされるとは思わず、そのミスをしばらく引きずってしまいました。それでもアタックに関しては前節までと比べて改善できている部分もあり、ボールを動かすことについてもうまくいっていました。それでも(決定的な)チャンスでパスがつながらず、最後に得点につなげられない場面が多かったので、そこを改善していきたいです。
■伸びやかなランと高いスキルで2トライをアシストしたFB武藤ゆらぎ
これだけ多くのサポーターのみなさんの前で試合するのは楽しいですが、だからこそ勝って喜んでもらえる試合にしたかったので残念です。個人的にはプレー選択の面でまだ課題が残りますが、自分の強みであるランニングについては(力を)出せたかなと思っています。ただそれ以上に、FBはコンタクトしないといけない場面が多く、自分が(ボールを)欲しいタイミングでないときにディフェンスをぶち破りにいかないといけないケースもあるので、この体格でも通用するようにやっていかなければならないと感じています。