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2014年11月17日 | 11月14日(金)NECグリーンロケッツとの練習試合レポート

イーグルスが38対0で勝利!
2ndステージに向けて期待の持てる試合内容となった。

雲一つない秋晴れ、真っ青な空の下、まさにラグビー日和のキヤノンスポーツパークに、平日にもかかわらず大勢のファンが来場し、13時30分キックオフとなった。(都合により30分遅れ)
イーグルスにとって2ndステージ前の最後の練習試合。相手はトップリーグ常連のNEC。お互いがこのウインドウマンスの時期に取り組んできたことを確認するために真っ向からぶつかった。
イーグルスは前半30分頃まで堅いディフェンスで相手の攻撃を抑え込みやや押し気味にゲームを進めていたものの0対0。30分過ぎと40分にNo8菊谷が2つのトライを上げ、三友のゴールも成功し14対0、そのまま前半終了となった。
後半もイーグルスは粘り強いディフェンスから相手のチャンスを摘み取り、福居、カール・ロウ、天野、原田と4つのトライを積み重ね24点を奪い、食い下がるNECの攻撃を0点に抑え込み38対0で完封勝ちを収めた。

■前半

しっかりとしたゾーンディフェンスで相手の攻撃を止め、No8菊谷が2トライ

NECのキックオフでゲームがスタート。イーグルスがボールを支配する時間が長く続くが惜しいところで反則をとられトライまで決めきれず。しかしNECの攻撃をしっかりと受け止めゲインラインの突破を許さず、意思疎通のできたディフェンスが目立った。ベネットがターンオーバーから40mを独走するシーンもあったがNECの執念のディフェンスで止められた。お互いに攻め込むものの決め手がないまま30分になろうとする頃、相手反則からワンタップで早い展開、相手ディフェンスの穴をつき菊谷が中央にトライ、均衡をやぶった。三友のゴールも決まり7対0。前半終了間際のNECの猛攻を守り切った後、イーグルスにチャンスが訪れた。相手ボールを奪った後カラムが相手陣内深いところへ絶妙のゴロキック、殺到するイーグルスが相手の反則を誘い、敵陣5mの位置でスクラムになった。しっかりと組まれたスクラムから菊谷がボールも持ち出し、最後はカール・ロウの後押しを受けそのまま菊谷が2本目のトライ、三友の安定したキックでゴールも成功。14対0としたところで前半終了。


■後半

25分までに10人のリザーブ全員が出場、4トライを積み上げ相手を完封

後半開始から小野澤と嶋田が投入され、その後展開に合わせ、天野、庭井、宍戸、山路、竹山、森田、藤近、落合が出場。今日登録されたメンバー全員が出場することになった。


後半も先制したのはイーグルス、8分にカラムが相手ディフェンスをひきつけ福居にパス、福居が相手ディフェンスを振り切り右隅にトライ(19対0)。イーグルスの固いディフェンスにNECは反則を重ねてしまい10分と18分にシンビンをとられ人数的に不利な状況が続く。イーグルスはワークレイトの高い動きで徐々に相手を揺さぶり、20分にカール・ロウがトライ、三友のゴールも決まり26対0。さらに連続攻撃からFWが押し込み最後は天野が持ち込みトライ、原田がゴールも決め33対0。
残り5分を切りNECも何とか1トライをという強い意気込みが感じられる攻撃を続けたが、今日のイーグルスは落ち着いたディフェンス、そして最後まであきらめないタックルでピンチを凌ぎ、逆に一転、ターンオーバーから原田にボールが渡り、右サイドのスペースのないところを2度のキックでボールを前に送り、そのボールを自分で拾い上げ、右中間にトライ。原田の個人技が光った。ゴールキックがわずかに右にそれたところでノーサイドとなった。


■コメント

永友監督
今日良いゲームができたのは実は今日の出場メンバー以外の選手たちの頑張りにあると思っています。彼らが練習に緊張感を与え続けることによっていわゆるAチームメンバーの力がさらに高まったのは間違いない。結果的に今日は相手を0点に抑えることができたが課題も見つかった。さらにできることをやって2ndステージに臨みたいと思います。今日は良い練習試合をさせてもらいました。


ティム・ベネット選手
良い試合だった。チームの動きが良かったと思う。自分も久しぶりの試合だったが良い動きができたと思う。タフな相手にもかかわらず点を取らせなかったところはチームにとって自信になったと思う。


カール・ロウ選手
今日はディフェンスが良かった。相手をゼロに抑えられたのはチーム全体がすごくハードワークしたからだ。インサイドのカバー、タックル、ブレイクダウンみんな頑張った。これからもチームのために頑張る。応援ありがとう。


植松選手
ラインアウトディフェンスはコーチに言われていたことができた。でもその他のところではまだまだ。自分としてはもっと改善しなければならないと思ったところが多くあった。課題を多く感じた試合でした。あ~しんどかった。(笑)


菊谷選手
相手を完封できたのはチームにとって良い影響をもたらすのではないかと思います。今日はチームとしてのディフェンスが良かった。ちょっと反則も多かったけどね。2ndステージまで残された時間は少ないが状態をさらに上げていきたいと思います。2本目のでんぐり返りトライは自分でもよくわからなかった。後ろからカール・ロウに思いっ切り押されたんですよ。(笑)


アダム・トムソン選手
チームの雰囲気は良いと思う。イーグルスは若く発展途上のチーム。2ndステージの戦いはタフに違いないが、この若いチームが乗り越えなければならないステージだと思う。今年は去年とはだいぶ違うと思っている。2ndステージで戦う際に、去年だったらキヤノンは組み易いと思われていたかもしれないが、今年は違うと相手も思ってくるのではないか。

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