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2013.06.03
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キヤノンイーグルスフェスタ2013が行われました

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6月1日、キヤノンスポーツパークで「キヤノンイーグルスフェスタ2013」が行われました。午前中は4つのラグビースクールの小学生による交流戦。午後は東京ガスラグビー部とのオープン戦と、盛りだくさんの一日となりました。

キヤノンカップ2013交流戦

心配されていた天気は、まさに梅雨の中休み。日差しで輝く新緑に包まれたキヤノンスポーツパークに多摩ラグビースクール、町田市ラグビースクール、昭島ラグビースクール、そして西東京ラグビースクール4チームの小学生が勢ぞろい。ご父兄そしてコーチの皆さんも一緒に午前9時45分にメイングランド中央に集合し、キヤノンイーグルスフェスタ2013が開会されました。

町田市の加藤副市長、多摩市の後藤副市長を始めとした行政の関係者、また地元の町内会の方々にもご参列いただいた開会式の後、メイングランドを4つのコートに分けて高学年、中学年、低学年そして幼児による熱戦が繰り広げられました。

コーチたちの懸命の指導もあって、ナイスプレーがあちこちで連発。試合後の子供たちからは、「芝生だから痛くないし気持ちいい。」「いつもよりたくさん走れた。」「またやりたいです。」と天然芝のグランドに大満足。大きな怪我もなく、12時15分に無事交流戦が終了しました。

「やる気が出て上達してきました」

木陰で子供たちの奮闘ぶりを見ていた多摩ラグビースクールのお母様二人組は、「きれいなグランドでラグビーができるので、子供たちも喜んでいますし、やる気が出て上達してきました。以前キヤノンの選手に指導してもらった時もすごく楽しそうにやっていて、イーグルスの選手のことも少しずつ覚えてきました。キヤノンの選手になれたらいいですね。」

試合後、キヤノンイーグルスの金子 大介選手が、グランドサイドでリラックスしていた昭島ラグビースクールのみんなを訪問しました。群がる子供たちに同スクール出身の金子選手も大喜びで、「みんな楽しんでいるので良かったです。僕も子供の頃のことを思い出しました。僕の名前を憶えてくれていたのも嬉しいですね。みんなのためにも頑張ります。」また同スクールの安尾コーチは、「出身者で唯一のトップリーガーなので、体に気を付けて最高のパフォーマンスを発揮して欲しいと思います。金子選手の文武両道の姿勢も子供たちのいいお手本になります。今日はいいエッセンスをもらって帰ります。キヤノンイーグルスも応援していますので頑張ってください。」

「スポーツをする市民のすそ野が広がることを期待しています」

スポーツを通じて街が一つになることを目指す町田市の加藤副市長は「ホームタウンチームの一つであるキヤノンイーグルスを支援していくことで、スポーツをする市民のすそ野が広がることを期待しています。今日はこのような素晴らしい施設でできることで、子供たちも凄く喜んでします。一緒にラグビーを広めていきたいですね。」また多摩市の後藤副市長は、「小学生のタグラグビー、また中学生のラグビーの指導をしてもらことになりました。一緒に街づくりを進めたいと思います。ラグビーファンがたくさん増えて、今日の子たちから将来のイーグルスの選手が生まれることを楽しみにしています。」


「チームが地域の皆さんに愛され、応援してもらえるチームになりたい」

子供たちのはつらつとした表情を満足そうに見ていたキヤノンイーグルスの佐藤GMは、「子供たちが天然芝のグランドでたっぷりラグビーを楽しんでもらえたと思います。そしてイーグルスの試合から、ラグビーの面白さや魅力を感じて欲しいですね。そしてイーグルスのメンバーになることを目指して、このままラグビーを続けてくれればさらに嬉しいです。チームが地域の皆さんに愛され、応援してもらえるチームになることが存続の意味の一つだと思っています。イーグルスとしてもタグラグビーやラグビーの指導やグランドの提供などを通じて、選手会を中心に地域との接点を作っていくことを進めていきます。」と語りました。

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