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試合情報

2014年9月12日 | 9月14日(日)16:00KO 近鉄ライナーズ戦の見どころとメンバー

■見どころ


昨年9月28日の近鉄ライナーズ戦でマンオブザマッチを受賞した橋野選手

キヤノンイーグルスは第三節を終えて現在1勝2敗、勝ち点7でプールBの5位に位置しています。今回の対戦相手近鉄ライナーズ(以下ライナーズ)は2勝1敗、勝ち点8で4位です。ライナーズはNTT ドコモレッドハリケーンズに21:17、前節はリコーブラックラムズに28-23でそれぞれに勝利しています。イーグルスが2ndステージでグループA(プールB4位以内)に入るためには、これからの試合がとても重要になります。

ライナーズは個々にとてもインパクトのある選手が名を連ねています。特にFWではロック、バックロー(*1)に突破力のある選手を配置し、セットプレー(*2)ブレイクダウン(*3)で前進を図り、ゲインラインを越えるとBKに展開します。さらにBKにも縦への突破力のある選手が揃っています。SOがキックを交え、前進を図らせますので、ひとたび前進を許してしまうと食い止めるのはやっかいです。

一方、イーグルスは過去三節での粘り強いディフェンスを決して切らせてはいけません。FWは力勝負になることが予想されます。また、相手のインパクトプレーヤーには下と上にダブルタックルをしなくてはいけない場面が多くなるでしょう。
ブレイクダウンには早い動きで相手より先にポイントにたどり着かなくてはいけません。
そこで相手ボールの場合にはしっかりと働き掛け、ボールに絡みターンオーバーを仕掛けるか相手のボール出しを遅らせなくてはいけません。逆にマイボールの場合にはスムーズなボール出しに尽力しなくてはいけません。

イーグルスのバックローは前節と同じメンバーがスターティングメンバーになります。
FLトムソンは激しい働きかけをしてペネトレイト(*4)してくれます。しかし、ペナルティには十分な注意が必要です。FL竹山は相手に食らいつき体を張ったプレーでチャンスを生みだしてくれます。そしてNO.8菊谷は一歩でも前に出る動きで味方を鼓舞します。セットスクラムでは近鉄の強力FWに押されないようにしなくてはなりません。
PR菅原、HO山本、PR城は三戦を経て戦いに落ち着きが出てきており、自信を持ったスクラムを組んでくれるでしょう。前節終盤にラインアウトのミスを重ねてしまいましたが、核となるLO宇佐美、LO日高は修正して臨むはずです。 前節ではワークレート(*5)の高いプレーを継続したロックですが、この試合でも彼らの動きがセットプレー、ブレイクダウンで大きな期待がかかります。

BKではSH福居はチャンスがあればスペースを突きますが、相手のSHも厳しいチェックをしてくることが予想されますので要注意です。そしてチームの要SOカラムは適切な判断をこの試合でも見せてくれるでしょう。エリアマネージメントをしっかり行ったうえで、勝負どころで大胆な選択をすると思われます。CTBのベネットと三友は相手の攻撃をタックルで防ぎ続けます。チャンスと見ると一気に相手の裏側に出て勝負に出ます。
バックスリーには橋野が7Sから戻りました。スペースがあれば確実にゲインしてくれるでしょう。そして原田も細かいステップでディフェンスを切り裂く場面を見せてくれます。

また、リザーブにはルーキーHO庭井の名前が入りました。トップリーグ公式戦のデビューでどのような働きを見せてくれるのか楽しみなところです。先日のサントリーとのBマッチでは相手にしっかり体を当てて存在感を示してくれました。この日の試合もリザーブにSHを置かないで4トライをねらう布陣です。
この試合も厳しい戦いになることが大いに予想されます。サポーターの皆さんは体と心を赤に染めて、選手と一体となって戦ってください!

*1 バックロー:FWはフロントロー、セカンドロー、バックローに分けられFL(フランカー)とNO.8をバックローと呼んでいます。

*2 セットプレー:ルールで定められた一定のポジショニングや位置から開始するプレーで、スクラムやラインアウトなどによって始まるプレーをセットプレーといいます。

*3 ブレイクダウン:ボールを持っている選手が相手にタックルを受けて倒された時に、選手が集まってボールの奪い合い。

*4 ペネトレイト:複数のディフェンダーの中を割るように突き進むプレー。

*5 ワークレート:タックルに行く回数、バックアップに戻っている回数、ポイントに参加する回数、ターンオーバーする回数などが多い選手を「ワークレートが高い」と言われています。

■メンバー

NO 氏名 出身校 身長 体重 年齢
1 菅原 崇聖 同志社大学 175 105 27
2 山本 貢 関東学院大学 175 105 33
3 城 彰 明治大学 176 120 26
4 日高 駿 明治大学 190 100 24
5 宇佐美 和彦★ 立命館大学 197 110 22
6 Adam Thomson Christchurch Boys' High School/td> 196 112 32
7 竹山 浩史 関東学院大学 175 90 29
8 菊谷 崇★ 大阪体育大学 187 100 34
9 福居 武 大阪体育大学 177 78 24
10 Callum Bruce Otago University 180 92 31
11 原田 季郎 早稲田大学 163 67 24
12 三友 良平 日本大学 177 90 27
13 Tim Bennetts Pennant Hill High School 185 90 24
14 和田 拓(キャプテン) 慶應義塾大学 175 83 26
15 橋野 皓介 同志社大学 176 83 26
16 庭井 祐輔★ 立命館大学 174 98 22
17 宍戸 要介 東海大学 176 103 29
18 山路 泰生 神奈川大学 180 112 29
19 湯澤 奨平 成城大学 187 105 26
20 Karl Lowe★ St. Johns School, Hastings 181 104 29
21 藤近 紘二郎★ 早稲田大学 180 85 22
22 Michael Bond★ Wavell State High School 179 92 26
23 Omar Slaimankhel Auckland Grammar School 180 85 22

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