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2016年1月21日 | 1月23日(土)14:00 KO トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦の見どころ

いよいよ今シーズン最後の試合となる順位決定戦。パロマ瑞穂ラグビー場にてトヨタ自動車ヴェルブリッツ(以下トヨタ自動車)と戦います。
イーグルスは先週の近鉄ライナーズ戦に勝ち、今までのシーズン最高成績7位を上回る結果を残せるステージに立ちました。勝利して5位になるか、敗れて6位になるか、大切な最終戦となります。

トヨタ自動車とは昨年12月19日にリーグ戦(グループB)で対戦し26対10で勝利しています。この試合はイーグルスにとって非常に意義のある試合となりました。
若手メンバーの勢いで、キックオフから相手にプレッシャーをかけ続けゲームの主導権を握ることができました。そしてそのまま80分間、切れない集中力で最後まで戦いきったことが大きな収穫でした。
あの試合でのポイントはファーストスクラムでプッシュをかけてペナルティーを得たこと、厳しいディフェンスでゲインラインを切らせなかったこと、ブレイクダウンの攻防で先手をとっていたこと等があげられます。
しかし今週末の試合に向け、相手も前回対戦時の課題を修正してくることが想定されますので、イーグルスはそのことを踏まえた上で戦う必要があります。
スクラム、ラインアウトのセットプレーでは要所要所でプッシュをかけてチャンスを作り出し、その上で堅実にボールをバックスに供給すること、ブレイクダウンでは一人一人が体を張り、マイボールはスムーズに、そして相手ボールにはプレッシャーをかけ続けることが求められます。常に先手を取ってゲームの主導権を握れればおのずと勝機は見出せるはずです。

この試合のメンバーで目を引くのはブライドサイドフランカーに入るカール・ロウです。
前述のトヨタ自動車戦でNo.8で出場し、たびたびラインブレイクする場面を見せてくれました。今シーズンは出場機会に恵まれませんでしたが、練習では常に100%の力を出し切りチームの雰囲気を引き締めてくれる選手です。この試合の準備も万全です。
カール・ロウはイーグルスに加入する前はスーパーラグビーのハリケーンズでプレーしていました。ハリケーンズではオープンサイドフランカーのスペシャリストとして、ブレイクダウンでジャッカルを連発する職人技でチームを有利に導いていました。
イーグルスではトムソンの陰に隠れがちですが、ボールに対する嗅覚は抜群のものがあり、この試合でも存在感を見せてくれるでしょう。
満を持して小野澤宏時がWTBに入ります。昨シーズンは怪我のため本来の動きが見られませんでした。今シーズンは3試合に先発出場していますが、まだトライを決めていません。今シーズンは体も復調し現在は最近で一番調子が良い状態にまで調整してきました。久々の出場が最終戦となってしまいましたが、この試合にかける思いは強いはずです。イーグルスに移籍後、公式戦での初トライを期待したいと思います。

もう一人、藤近紘二郎がCTBで出場します。今シーズンは先発で1試合、リザーブから2試合出場しています。WTBもこなすユーティリティプレーヤーとしてチームからは重宝される選手です。大学時代はCTBで活躍しましたが、トップリーグではフィジカルを鍛えパワーアップしてプレーに磨きがかかりました。チャンスが訪れた際にどんなプレーの選択をするのか注目してください。 またリザーブに入るレイルア マーフィー、PRデビュー戦はパナソニック戦でした。注目のスクラムでしっかりと組めていたことが印象に残ります。出番が来た時には持ち味の力強いプレーを見せてくれるでしょう。
そしてトヨタ戦と言えばなんといっても菊谷の存在を忘れることはできません。前回の対戦で「恩返しができた」と語っていましたが、「倍返し」できるよう最後にもう一踏ん張りしてもらいたいと思います。

メンバー交代のタイミングは先手を取りたいところです。スクラムを勢いづけるためにフレッシュなメンバーで立て直すタイミング、バックスラインにインパクトを与えるマイケル・ボンドの投入時期、交代のポイントでゲームのテンポが変わります。
外国人選手の出場枠は2人なので、ボンドの出場時にトムソンを交代させるかロウを交代させるかにも判断を迫られます。
この試合、開始までにどれだけ勢いをため込んでスタートできるか、そしてその勢いを継続して先行できるかにポイントがありそうです。そして相手のキープレーヤーを勢いづけないことが必要です。

9月から始まったプレシーズンリーグ5試合、11月から始まったリーグ戦7試合、そして1月から始まったLIXIL CUP3試合、15試合目となる今週末、今シーズンの集大成となる最後の試合にご注目ください。そしてパロマ瑞穂ラグビー場でのご声援お願いします。

■メンバー

NO 氏名 出身校 身長 体重 年齢
1 菅原 崇聖 同志社大学 175 110 28
2 庭井 祐輔 立命館大学 174 100 24
3 城 彰 明治大学 178 114 27
4 日高 駿 明治大学 190 110 25
5 宇佐美 和彦 立命館大学 197 112 23
6 アイブス ジャスティン Taieri High School 193 105 31
7 Karl Lowe Hurricanes 181 103 31
8 Adam Thomson Christchurch Boys' High School 196 112 33
9 天野 寿紀 帝京大学 170 80 25
10 橋野 皓介(キャプテン) 同志社大学 176 83 28
11 小野澤 宏時 中央大学 180 85 37
12 三友 良平 日本大学 177 92 29
13 藤近 紘二郎 早稲田大学 180 85 23
14 森谷 直貴 法政大学 180 87 24
15 和田 拓 慶應義塾大学 176 84 27
16 金子 大介 慶應義塾大学 175 98 27
17 東恩納 寛太★ 帝京大学 178 116 23
18 レイルア マーフィー 山梨学院大学 185 108 27
19 菊谷 崇 大阪体育大学 187 104 35
20 杉永 亮太★ 帝京大学 184 100 23
21 福居 武 大阪体育大学 177 82 25
22 林 大成★ 東海大学 176 85 23
23 Michael Bond North Brisbane RC 179 96 28

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