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2018.08.07
REPORT

東芝ブレイブルーパスとの練習試合レポート(8月4日土曜日)

■8月4日(土) 東芝ブレイブルーパス戦

キヤノンイーグルスは東芝ブレイブルーパスを相手にキヤノンスポーツパークで練習試合を行いました。
トップリーグ開幕戦の前哨戦となったこの試合は、両チームが得点を重ねる展開になりました。

得点経過は以下の通りです。

  • 【前半8分】 東芝が連続攻撃からトライ。
  • 【前半15分】 東芝がペナルティーゴール成功。
  • 【前半16分】 ゼイリンガ選手のペナルティーゴール成功。
  • 【前半20分】 アニセ選手が相手キックをチャージしチャンスを作り、パスをつないでゼイリンガがラインブレイクしてトライ。
  • 【前半22分、27分】 東芝が連続トライ。
  • 【前半34分】 ボンド選手が相手ディフェンスを抜き去り、独走トライ。

前半は17-22でハーフタイムを迎えました。

  • 【後半4分】 東芝が連続攻撃からトライ。
  • 【後半29分】 東芝が連続攻撃からトライ。
  • 【後半35分】 キヤノンがモールを押し込みトライ。
  • 【後半39分】 キヤノンが自陣から連続攻撃をつなぎ、小林選手がトライ。

最後にキヤノンが連続攻撃をしかけるも、逆転とはならず31-36で試合終了となりました。

暑い中、最後までスタンドでイーグルスを応援していただきましたサポーターのみなさま、本当にありがとうございました。

コメント

アリスター・クッツェーヘッドコーチ

全体的にナーバスになってしまい、試合序盤が良くなかったと思います。ただ、開幕まであと三試合あるので、これは修正できます。後半20点差から5点差に追い上げることができ、フィットネスは問題ないと感じています。また、モールトライがとれましたし、モールディフェンスも向上しています。今回の試合は経験豊富なチームを相手に良いレッスンになったと思います。
開幕に向けて、我々のやりたいプレースタイルを明確に浸透させていきます。そして、ベーシックスキルをさらに積み重ねていきたいと思っています。

フレッド・ゼイリンガ選手

長い期間試合をしていなかったので最初の20分くらいは緊張していましたが、その後は落ち着いてプレーできました。ボールキープができた時は良いアタックができましたし、ディフェンスのストラクチャー自体は良かったと思います。ただ、タックルミスや、セットプレー、ラック周辺の攻防で受け身に回ってしまったことが課題です。今は、練習試合を通していろいろなプレーを試している段階なので、トップリーグ公式戦では、また違うラグビーが見せられると思います。


イーグルスは、8月11日(土)にキヤノンスポーツパークで日野レッドドルフィンズとの練習試合に臨みます。
引き続きイーグルスへの応援をよろしくお願いします。

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