
場所は北海道トレーニングフィールド。抜けるような青空の中、ホンダヒートとの練習試合が行われました。
ホンダヒートには昨シーズンまでイーグルスに在籍していたトマシ・ソンゲタ選手がプレーしています。
この日の試合は40分を3本行う変則マッチですが、出来るだけ多くの選手がプレーできるよう出場メンバーが組まれました。
キヤノンイーグルスの出場選手は以下の通り
1本目 | 2本目 | 3本目 | |
---|---|---|---|
1 | 宍戸 | 宍戸→菅原 | 菅原 |
2 | ジョシュア | 金子 | 坂下 |
3 | 上田 | 上田→山路 | 山路 |
4 | 日高 | 日高 | 小笠原 |
5 | 湯澤 | 湯澤 | ジャスティン |
6 | 植松 | 植松 | ジョシュア |
7 | 竹山 | 竹山 | 清水 |
8 | アダム | アダム | 高根 |
9 | 福居 | 髙城 | 吉田 |
10 | カラム | カラム | 田井中 |
11 | 原田 | ロッキー | 中田 |
12 | 三友 | 三友 | ティム |
13 | 守屋 | 守屋 | アイザイア |
14 | 和田 | 原田 | 藤本 |
15 | オマール | 和田 | 橋野 |
一本目の試合はお互いに攻め込むも、ミスが多くトライを取りきれず、0対0で終了しました。久しぶりのゲームなのでボールが手についていないように感じました。
両チーム共に、ペースがつかめないまま二本目に進みます。
最初のトライはホンダがキヤノン陣内のラインアウトからドライビングモールで押し切りゴールラインを超えて押さえ込みます。0対5
このトライをきっかけにキヤノンも始動します。ホンダが右サイドに展開してウイングにパスしたボールを原田がインターセプト、そのまま独走でトライを決めます。三友のゴールキックも決まり7対5と逆転します。




ここからキヤノンのペースになりました。敵陣でカラムが切れ込みアダムがフォロー、守屋がステップを切ってトライ。続いてハイパントを竹山がキャッチしカラム→和田とつながりトライ。さらに髙城→カラム→和田とつながりトライ、二本目終了時点で28対5としました。カラム、アダムともにナイスプレーを見せてくれました。またSHの髙城も成長したプレーをアピールしました。


三本目はアイス(アイザイア・トエアバ)が登場し、随所に光るプレーを見せてくれました。相手に襲いかかる様なタックル、俊敏なステップなど1匹のヒョウがチームに入ったかのようなゲーム運びでした。最初のトライはラインアウトをターンオーバーし、ティム→ジョシュア→中田に渡りトライ。
さらにキックオフからジョシュアが抜け出し吉田→田井中→藤本→アイスでトライ。
イーグルスはその後もトライを積み重ね、最終スコアは62対12でノーサイドとなりました。


自分の持ち味を出せた選手、出せなかった選手がいますが、次のクボタ戦*で更なるチャレンジを期待したいと思います。
*クボタ戦は7月28日(日)15時から北見市の東稜公園球技場で行われます。